スタッフブログ

2013年3月12日 火曜日

口腔ケアの大切さ 1

誰でも食べた後には口の中が汚れますが、口唇や舌の動きが悪かったり、感覚の低下があったりすると汚れがひどくなります。食物がのこっているとわかっていても飲み込めなかったり、感覚が麻痺していて残っていることに気付かない等のためです。入れ歯があると歯と歯の間や入れ歯と歯肉の間に食物が残りやすくなります。

このような状態を放置しておくと細菌が繁殖して、歯や歯肉には歯垢がつき、下には舌苔がつき、粘膜は炎症を起こしてきます。口臭がして、食物の味が悪くなり、いつも口の中が粘りついて不快な気分になります。

対策は、食前と食後に必ず口腔ケアを行うことに尽きると思います。食後にお茶や白湯を飲む習慣は口の中をきれいにする役割があります。(同時にのどもきれいになります)しかし、これだけでは不十分で、ブラシを用いてしっかり口腔ケアを行わなければなりません。歯だけではなく歯肉や舌など口腔内全体もきれいにしましょう。

意識障害や嚥下障害などで食べていない患者さんでも放置しておくと、唾液や痰、分泌物に細菌が繁殖して、驚くほど口の中は汚れてしまいます。どんな状態にあっても、口腔ケアを忘れないようにしましょう。


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投稿者 医療法人孝明会箱崎ふ頭歯科 | 記事URL

2013年2月18日 月曜日

訪問歯科診療とは・・・

介護を受けていらっさる方や歯科医院に通院が困難な方のために、歯科医師・歯科衛生士及び、弊社担当者などの専門スタッフがご自宅や施設、あるいは入院先の病院などに治療器具・機材をお持ちし、ベットサイドで治療を受けることで出来る訪問歯科治療です。


訪問診療の費用

健康保険、介護保険の範囲で行います。(交通費はいただきません)

訪問診療の内容

簡単な歯の治療から、入れ歯の作成、調整、清掃、歯みがきのみの定期健診に至るまで幅広く出来ます。主治医の先生と連絡を取り、患者さんの体調にあわせて治療を行います。
*治療と口腔ケアを同時に受ける場合は、医療保険と介護保険の併用となります。
一部負担金以外の料金は一切かかりません。
*インプラント治療など保険外治療(自費治療)をご希望の場合はご相談下さい。


現代、口の中の細菌が肺に入って起こる誤嚥性肺炎で多くの高齢者が亡くなっていると言われております。
要介護高齢者の直接的死亡原因で肺炎は最も高い割合を占めており、全体の30%強と言われております。
口腔ケアを実施した人と実施しなかった人を比べると、肺炎の発生率は40%減少させる効果があるとも言われており、この誤嚥性肺炎の予防に口腔ケアが非常に有効である事がお分かりだと思います。


誤嚥性肺炎とは・・・
嚥下障害などにより、口腔内の細菌が気道に入り込むことでおきる肺炎です。
誤嚥性肺炎を発症すると熱、咳、痰の三兆候のみでなく、体自体の元気もなくなります。

虫歯治療
診療室と同様、虫歯の部分を削り、金属もしくはプラスチックにより修復します。快適な生活を損なう原因や口臭などの原因にもなります。
歯周病治療
歯周病が原因で歯を失くす事が多々ございます。
口腔ケアとは、歯や入れ歯はもちろん、お口の中全体を清掃することです。(歯石除去、ブラッシング、歯茎マッサージ、リハビリ、口腔衛生管理の指導など)*要支援、要介護1~5の認定者の方は、介護保険の適用が受けられます。
入れ歯の作成
現在使用している入れ歯が合わない。
入れ歯の調整・洗浄
物が咬めない、痛い、入れ歯が臭いなどご対応致します。

自分で噛んで食事をするということは、食べる喜びを手に入れると同時に、噛むという動作が脳に与える刺激により、言語発音機能を回復させる効果が期待できます。
また、早期発見、早期治療によって、食生活の改善や咀嚼機能の向上が図れます。それによって健康回復・認知症の改善・予防にもなります。

*歯科検診を行うにあたって出張費、交通費は一切頂きません。
*検診内容は虫歯、入れ歯、歯周病、噛み合わせ等のチェック業務です。

なかなか治らない口内炎
歯茎が慢性的に腫れて困ってる方
金属の歯(被せ物の歯)噛みしめたら痛い方
舌痛症の方
以上の治療に効果的です。


訪問歯科、往診診療で自宅まで来てくれる歯医者  医療法人 孝明会 箱崎ふ頭歯科
どうぞご連絡下さい。

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投稿者 医療法人孝明会箱崎ふ頭歯科 | 記事URL

2013年2月15日 金曜日

外れやすい入れ歯を安定させるポイント

入れ歯の噛み合わせ

重要なのがこの入れ歯の噛み合わせです。入れ歯は、噛み合わせの力が偏ると安定性がなくなり歯茎に傷を作るようになったり、外れやすくなったりします。
最初はきちんとした状態でも数年経過するとあごの動きが変化したり、入れ歯の歯の部分が摩耗したりして入れ歯の噛み合わせが変化します。噛むたびに外れてしまうような入れ歯も、一度の噛み合わせだけで安定するように変化することがあるほどです。

入れ歯の密着度合い

歯茎によく密着し、入れ歯と歯茎の間に十分な唾液が存在すると、入れ歯はより安定しやすくなります。上の総入れ歯などでは、歯の部分に連結する金具部分はなくても外れたりおちたりしない状態(吸着状態)が起こるのです。唾液が少なかったり、歯茎がやせて入れ歯との隙間が多くなると、入れ歯が合わなくなったり、外れやすくなります。こんなとき有効なのが入れ歯安定剤です。唾液よりも粘着性を持たせて安定剤が歯茎と入れ歯の間に入り込むことでより外れにくくなるのです。

入れ歯安定剤を上手に利用するポイント

少ない量でバランスよく塗る
入れ歯安定剤は歯茎と入れ歯のスペースを埋めるものです。入れ歯にこれでもかと盛るのではなく、薄く塗り付ける位でちょうどよい感じとなります。入れ歯安定剤の量を増やしても押し出されるだけでゆるくなったといってもその隙間は僅か0.5㎜~1.5㎜程度のことが多いのです。

新しい義歯には使わない
創り直したばかりの入れ歯は歯茎に合わせてぴったりと合う状態になってます。ここにはまだ入れ歯安定剤を入れるスペースはないため無理に使用すると歯茎を圧迫して痛みが出たり、噛み合わせが合わなくなってしまうことがあります。新しい入れ歯は、まずは削って合わせるのが基本、しばらくは病院で調整を行ってもらいましょう。



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投稿者 医療法人孝明会箱崎ふ頭歯科 | 記事URL

2013年2月 7日 木曜日

上の総入れ歯(総義歯)が外れる理由

上顎総入れ歯(総義歯)は基本的には面積を大きく取れるということと下がないために吸着することが可能ですので、入れ歯が外れて困るという事態は少ないと思います。

外れやすい入れ歯には原因があります。

1.人工歯がすり減ってしまい、噛み合わせ全体が低くなり、奥歯は噛み合わず、前歯だけ噛み合ってる状態になっている。

2.前歯部を突き上げるような合わない入れ歯を長期に使用していた為、歯肉を支える骨がすっかり吸収をおこし、こんにゃくのようにふにゃふにゃになっている(フラビーガムといわれる歯肉状態)

3.口腔前庭部と言われる入れ歯面積を決定する部分(わかりやすく言いますと鼻の下部分)の面積がすくない。

4、口蓋後縁部(のどの奥に一番近い入れ歯の後ろ部分)の封鎖があまく(あー)というと空気が入り、おちてきてしまう。

5、長期に使用していたため、そもそも合わなくなってきた。

それ以外にも原因はあるかもしれませんが、入れ歯が5つの外れやすい原因をあげました。
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投稿者 医療法人孝明会箱崎ふ頭歯科 | 記事URL

2013年2月 2日 土曜日

久々にブログをアップしてみました。

ぴったりした総入れ歯を手に入れるためには・・・


総入れ歯で痛くなく使用するには、噛み合わせをずれないようにしなければなりません。多くの場合合わない入れ歯を使用しその結果咬み合わせはずれていきます。

もともと上あごの総入れ歯は吸着しやすく、落ちてくるということは少ないのですが、下あごの入れる総入れ歯は舌があるため安定させることが難しく、入れ歯の内面と粘膜との間に(ずれ)が起きてしまい、それが痛みの原因になります。

また天然歯に比べて入れ歯での咀嚼は唾液を多く分泌させることが難しくなります。実は唾液は入れ歯の潤滑剤のようなものなのです。



どうしたら痛くなく噛めるようになるのか?

総入れ歯の合わない方にお口を開けてもらうと舌の後退をよく見受けられます。このことは口に入れ歯を入れているのが苦痛なのだと思います。どてがやせ細って入れ歯を安定させることが難しい時にも同じことが起こります。

実際に入れ歯を製作するときは上あご、下あごの(型)をしっかり採り、口に入れて異物感を感じさせず、邪魔にならない程度に入れ歯の大きさを決め、噛み合わせの位置も無理のないように決めてあげると舌は入れ歯を邪魔者扱いせず、かえって舌は下あごの総入れ歯を押さえつけて安定させようとします。その結果(ずれ)が生じないため噛めるようになります。
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投稿者 医療法人孝明会箱崎ふ頭歯科 | 記事URL