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2013年3月12日 火曜日

口腔ケアの大切さ 1

誰でも食べた後には口の中が汚れますが、口唇や舌の動きが悪かったり、感覚の低下があったりすると汚れがひどくなります。食物がのこっているとわかっていても飲み込めなかったり、感覚が麻痺していて残っていることに気付かない等のためです。入れ歯があると歯と歯の間や入れ歯と歯肉の間に食物が残りやすくなります。

このような状態を放置しておくと細菌が繁殖して、歯や歯肉には歯垢がつき、下には舌苔がつき、粘膜は炎症を起こしてきます。口臭がして、食物の味が悪くなり、いつも口の中が粘りついて不快な気分になります。

対策は、食前と食後に必ず口腔ケアを行うことに尽きると思います。食後にお茶や白湯を飲む習慣は口の中をきれいにする役割があります。(同時にのどもきれいになります)しかし、これだけでは不十分で、ブラシを用いてしっかり口腔ケアを行わなければなりません。歯だけではなく歯肉や舌など口腔内全体もきれいにしましょう。

意識障害や嚥下障害などで食べていない患者さんでも放置しておくと、唾液や痰、分泌物に細菌が繁殖して、驚くほど口の中は汚れてしまいます。どんな状態にあっても、口腔ケアを忘れないようにしましょう。




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投稿者 医療法人孝明会箱崎ふ頭歯科